気ままな生活

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飲み会の席順 上座と下座と酒癖について

こんにちは!

子供に「お父さんが好き」と言われることが何より幸せな、サラリーマンのshu-yaです。

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サラリーマンなだけに、いままで何回も会社の飲み会に行っていますし、もちろん幹事も経験していますが、やっぱりあの席順というのがいまだに面倒くさい!

 

お偉方が「今日は若手と飲みたい」とか言いながら、上座から動かなかったり、席順を間違えると露骨に嫌な顔をする上司っていますよね。

 

飲み会で幹事になった時や、職場の中心的存在になって飲み会を仕切らなければならない時に困らないよう、飲み会での席順について考えていきます。

 

飲み会の席順

上座(かみざ)・下座(しもざ)って何?

基本的に上座は、目上の人やお客様、主賓が座る席で、下座はそれをもてなす人が座る席です。なので、会社の飲み会で等では上座に、その飲み会で一番偉い人、もしくは送別会ではその送別される人が座ります。歓迎会では歓迎される人が座り、そのすぐ近くに職場の一番偉い人が座ることになります。

 

それに対して下座は、もてなす側なので、幹事とか主賓以外で職場の中で一番若い人間が座ることになります。注文を取ったり会計したり、いろいろと忙しい席ですが、割と目立つ席ではあります。ある程度会社の人間関係を把握したうえで、上座に近づきたくない人などは、わざと下座付近に座り、若手と会話して不毛な時間をやり過ごそうとしている姿を見ることがあります。

 

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 上座と下座はどこ?

基本的に上座は一番奥の席になります。ただし席の配置によっては一番奥ではなく、会場の中心であったり、景色がいいところであったり、とにかくその会場で一番良い席を上座として間違いはないと思います。そして一番の上座の周辺に次に偉い人たちを配置していきます。席移動が活発な飲み会であれば、すぐに上座・下座もなくなりますが、お堅い飲み会であれば、当初の配置のままでお開きとなります。

上座の位置は、その飲み会で一番偉い人間の考え、飲み会の趣旨、会場の配置を考えて一番いい席にすべきで、よく分からないときは、通路や戸の近くではない、見晴らしのいいところを選べば間違いはないと思います。

 

そして下座は簡単です。それはお店の人に一番近いところです。つまり通路や戸に近いところを下座とすれば、まず間違いはないでしょう。

 

上座・下座より面倒くさいのは・・・

 私が飲み会で一番面倒くさいのは、上座・下座ではなく、酒癖が悪い人です。絡み酒の人って結構いますよね。あれが最も苦手です。本人は翌日記憶がないことが多く(そういう人に限って記憶がないと言う)、都合がいいでしょうが、周りの人間は、当日の酔いも吹き飛んだうえで、絡まれた記憶はしっかり残っているので、本当に気分が悪くなります。

 

まとめ

飲み会の席順は、その飲み会の成否に影響します。ただ自身が所属する箇所の飲み会などであれば、席順を失敗してもたいした問題にはなりませんよ。一番ダメなのは、逃げること、決めないこと。「私はこう思ってきめた!」とはっきり言えれば、上司も同僚もきっと納得してくれるでしょう。私の経験上、席順よりも酒癖のほうが大変・・・。しっかりと人を見極めて対処しましょうね!