気ままな生活

趣味とか日常 サラリーマンが綴るいわゆる雑記

禁煙 それは幻(2)

こんにちは、shu-yaです。

 

これから禁煙を始めようかなぁという方に、少しでも参考になれば良いと思い私の体験を書きます。

 

アイコスから紙巻きタバコに戻ったのは1年位前の話です。

その後もやはりタバコの肩身の狭さを感じ

ついに禁煙を決意しました。

 

 

(1)禁煙を始めるタイミング

 

 いくら禁煙をするぞ~と決意しても、開始するタイミングは難しいもの。

「1週間後から」とか「あと一箱吸ったら」とか言って、結局はのびのびに・・・。私もなかなか開始できずにいました。

 

そんなときにベストタイミングが!

家でタバコが残り1本になった時、いつもは2~3箱買い置きしていましたが、その日に限って買い忘れ。

 

 このタイミングを逃すまいと、急きょ禁煙開始!

 

禁煙を始めるタイミングをはっきり決めないと、ずるずると始められません!

 

(2)禁煙中の出来事

【1~3日目】

一番きついと聞いていた時期。

体験してみると、やっぱりきつかった。

 

「朝起きてから」、「食事の後」、「仕事でひと段落ついたとき」、今まで長い間行ってきた行動を、ある日を境に禁止にする!

 

 タバコってニコチン依存もありますが、生活のルーティンワークになっていたことを改めて感じました。

 

それでも必死にガムを噛みながら我慢、我慢の毎日です。

何とか一番きついと言われていた期間を乗り切ることができました。

 

【3~14日目】

3日目までがきついと聞いていましたが、確かに吸いたい欲求は減ってきたように感じます。

 

でもやっぱり、いつも吸っていたタイミングで「タバコが吸いたい!」という大きな波がきます。

 

そんな時も必死にガムを噛みながら耐え続けます!

ガムの食べすぎなのか、若干歯が痛い・・・、あごも痛い・・・

 

このころ、いつも喫煙室で雑談していた同僚も「タバコやめたの?」と寂しそうな顔で聞いてきていました。

 

逆の立場で何人もの禁煙成功者を見送った私にはわかりますよ、

同志失うようなその寂しい気持ちが・・・

 

後ろを振り返らずに突き進むのみ!

 

最初に比べれば、吸いたい欲求の波の数は減りましが、大きさは変わりません!

いやむしろ大きいかも!

 

【15~21日目】

ここまで来たら、なんかやめられそうな気がします。

ガムをかむ数も減りました。

歯も痛くありません(歯医者に行ったら虫歯でした)。

 

吸いたい欲求はありますが、うまく気をそらす術を会得したようです。

 

【22日目】

もう大丈夫と思っていました。しかし最大の敵がいたのです!

 

 

それは、飲み会です。

 

家での晩酌はよくやっていたので、酒を飲んだだけでは大丈夫だろうと思っていましたが、飲み会は別物です。

 

そして周りに喫煙者がいたらもう止められません・・・

 

私の意志に反して、口が勝手に「1本頂戴」と言っています。

ライターを持っていない私に同僚が笑顔で火をつけてくれます。

 

わかるよ、その気持ち。

だって同志が戻ってきたんだもんな!

 

その日を境に、私はタバコを止めることをやめました。

というか止める努力に疲れたので、少し充電期間を開けようと思います。

 

 

(3)結論

・もう大丈夫と思っても体はタバコをほしがっている。

・飲み会はしばらく避けるべき

 

 

以上今後禁煙される方にとって、少しでも参考にとなれば思い書きました。