気ままな生活

趣味とか日常 サラリーマンが綴るいわゆる雑記

歯が痛い!親知らずが原因ですが、親知らずを守りたい!

 

虫歯のイラスト「歯痛の男の子」

こんにちは! 

早速ですが歯が痛いです。正確に言うと、親知らずのうち、残り一本となった左上のが、すでに親知らず抜歯済みの左下の歯茎に当たって痛い!

 

そう、歯茎が痛い・・・

 下の歯茎が少し腫れている感じです。

 

これまで歯医者に行くと、「親知らずは抜いた方が良いですよ~」と言われ続け、気合を入れて少しづつ抜いてきました。皆さん「痛いなら早く抜けよ!」と思うでしょうね・・・。

 

わかります・・・。私も他の人が「親知らずが痛い」と言ったら、「抜いたら?」と即答すると思います。

 

でもね、歯を抜くって相当な気合が必要ですよね!

結婚数十年の配偶者と離婚するような、長年親しんだ親友と絶縁するような、そんな悲しい行為に思えてしまいます・・・。

 

嬉しいとき、悲しいとき、怒ったとき、笑ったとき、あなたはいつも私の口の一番奥で、私のことを見守ってくれていました。 

 

残り一本の親知らず君・・・、結局きみは何のために存在しているの?抜かれるため?できれば親知らず君を守ってあげたい。それにはまず親知らず君のことを知ろう!

 

 

 

親知らずを知る

 

(1)そもそも親知らずとは

 

正式には「第3大臼歯」と言い、歯科用語では「8番」と言う。10代後半から20代前半に生えきて、年齢的に親が気づかない時期に生えるため「親知らず」という名がついたともいわれているそうです。

 

ふむふむ、だから「親知らず」なのね。

 

基本的には上下左右に4本生えてくることが多いが、もともと2~3本しか存在しない場合や、まったく存在しない場合など、人によってさまざまのようです。

 

(2)親知らずが起こしうる症状

 

虫歯、歯周病

 

「口の奥にあるためブラッシングが上手くいかないと虫歯や歯周病にかかりやすい」

 

今回は虫歯ではないですが、右上の親知らずは虫歯になりかけたために抜きました。日々の歯磨きは大切ですね。

 

 

炎症

 

親知らずがまっすぐ生えてこない場合、歯茎に炎症を起こすことがあるそうです。そんな時には抜歯が選択されるそうですが、判断には精密検査が必要のようです。歯医者さんに相談ですね。

 

私の下の左右の親知らずは真っ直ぐ生えていなかったので、簡単な手術みたいな感じで抜きましたね。歯茎をメスで切って、トンカチ?みたいなもので歯を割って抜きました。術後はやっぱり腫れたし、まともに物を食べられなかったですね・・・。

 

(3)親知らずが痛いときの対処法

 

痛み止め薬を飲む

 

市販の痛み止めを飲むのは、一番簡単な対処法ですよね。私も耐えられない時には飲みますが、あまり飲みすぎると体に悪影響がありそうな気がして、飲み続けることはしていません。あくまでも耐えられない時だけにした方が良いと思いますし、飲み続けなければならないほど痛ければ、早く歯医者さんに行くべきです。

 

冷やす

 

親知らずによって痛みがある場合には、頬や顎が腫れることがあります。腫れがあるということは、炎症している可能性が高いので、濡らしたタオルや冷却シートで痛む部分を冷やすことで、痛みを軽減できることがあるそうです。

 

冷却シートは、風邪で発熱したときにも使えるので、家庭に常備しておいても良さそうですね。