ハラミとロースの違いは何?肉と息子と私。質問に答えて親の威厳を保つために
妻の居ぬ間に、息子と豪華に焼肉ディナー!
イェーイ!
妻は妻でお食事会で良い物を食べているはずだから、罪悪感全くなーし。
さっ、焼こうかと言うときになって息子からの質問・・・
息子:「ハラミとロースの違いって何?」
なかなか鋭い質問です。
もちろん少ない知識をフル動員して答えましたよ。
父:「ハラミって横隔膜で、ロースは肉!」
息子:「・・・・」
父:「・・・、良いから食え!」
親の威厳が崩れていく音が聞こえます。
息子的には「?」がいっぱいでしょう・・・
ということで、また質問されたら的確に答えて親の威厳を保てるように、ちょっと勉強していきます。
ハラミとは?
ハラミは横隔膜の筋肉。牛だけでなく、ブタ、鶏にもある部位。
ハラミは主に2種類あり、サガリは横隔膜の上の部分で、ハラミは腹部の横隔膜の部分。ハラミは1頭の牛からたくさんとれるわけではないので貴重な部位です。
そういえば牛以外のハラミって意識して食べたことないなぁ。知らないうちに食べているような気がします。ちなみに横隔膜っていうのは、肺を動かすための筋肉のようです。私の答えは間違えていないことがわかりました。
ロースとは?
牛肉の背肉部分を「牛ロース」という。この牛ロースには2種類あり、肩の部分にあるロース部位を「肩ロース」、肩ロースから続く筋肉(胸最長筋)を「リブロース」という。
「ロース」というのは、「roast(ロースト)」からできた和製英語なんですって。
息子には「背中辺りの肉だよ!」と答えておけば正解だったのでしょう。
しかし息子の質問もだんだん鋭くなってきたな・・・。