気ままな生活

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子供の命名 親が納得できる名前が一番ですよね 

いのち」と書いて命名。まさに子供が一生使う看板をその子に授けること。

そう考えると、非常に重責ですが、親が自分で命名する場合「親」になったことを実感できる瞬間ではないでしょうか?

 

私にも息子がおり、自分で考えた名前を付けましたが、

大きくなった時に、「こんな名前やだぁ~」とか言われたり、名前が原因で他の子にいじめられたらどうしようと思って、かなり真面目に考えたことを覚えています。

 

我が家の場合、命名に関してもめ事もなく、今や息子がそれ以外の名前であることが考えられません。もしこれから命名する方の参考になればいいかなと思い、経験含め少し書いていきます。

 

(1)命名する人を考えておく

 妊娠中、出産、産後といろいろとやることが多くて、命名について後回しになっていることもあるかと思います。いざ生まれてか慌てて名前を考え出しても、迷ったりしてかなり時間がかかると思いますよ(即断即決できる方は別ですが、私のように優柔不断であればなおさらです)。出生届けは産後14日以内に提出しなければならないはずですので、ゆっくり考える時間も無くなってしまします。(「追完手続き」という、後から命名する方法もあるようです。)

 

実際名前を決めるにしても、親戚が決めるのか、お世話になった誰かに命名してもらうのか、親が決めるのか、事前に決めておく必要があると思います。

 

また決め方も、誰か一人が考えたものを採用するのか、何人かで案を出し合ってその中から選ぶのかということも考えておくべきでしょう。

 

ちなみに我が家の場合、私の独断で決めさせてくれましたので、誰が決めるかということについては、何も問題は生じませんでした。

 

(2)名前の決め方

 名前で使える字は、常用漢字人名用漢字・ひらがな・かたかな・繰り返し記号・長音記号となっているようです。その中から画数を気にしたり、親の名前で使っている漢字を名前の中に入れたりしながら考えていくことになります。

 

私も画数に関する本を購入し、何日もかけて、何通りもの名前を考えましたが、結局誕生後に初めて顔をみたときに浮かんだ名前を付けました(笑)。画数も全く気にしませんでした・・・。

 

色々な考えの方がいるとは思いますが、画数ばかりに気を取らて、本当につけたい名前を見失ってしまっていたんだと思います。

 

親が納得する名前を付けられれば、自然と子供も気に入ってくれると信じています。

 

 

 

最初にも書きましたが、我が家の息子も名前がすっかり馴染んで、他の名前であることが考えられないです。大切なのはまずはその子の両親が納得してくれる名前だと思いますので、じっくりと考えて、苦しいかもしれませんが「親」となったことを自覚できる素晴らしい時間を過ごしてくださいね。